world without words (www)

two_crafts2006-02-24


なかなか更新が出来ず。。というフレーズをもう何度使った事か…。(反省)
そこでなんとか日々更新できる術はないかと考えてみました。

ずばり「world without words (www)」。

どこかで聞いた事のあるフレーズだと気がついた方はデザイン好きかもしれません。そうjasper morrisonの本のタイトルがそう。
用はあれのcraft版が出来ればと思い、これなら日々更新できるのでは?と思い、、。

理由はそれだけじゃないけどデザイナーやアーティストなどの根源が伝わるような写真や本が好きでアトリエの風景やデザイン画や試作品、デザインソウスやドローイングが描かれたりしている本のほうが完成しているモノをただ紹介している本より魅力的に感じます。

特に好きな本が4年くらい前にスイスで見つけた「the private world of pablo picasso」。僕が所有している物はスペイン語版だった気が。1958年に出版(もしかしたら再販されているかも知れません)。この本を知った前と後ではピカソの作品の見方が変わったとは言うまでもありません。単純かもしれないけれど単純に感じれる一冊です。販売はできないけれどconcreteにはいつも置いているのでご覧になりたい方は一声かけて下さい。きっと単純にピカソのファンになるはずです。青の時代がどうとか作品がどうとかだけではなくて、こういった環境から作品が生まれているんだなぁと思うと想像ができて楽しくなるし、このおっさん良いなぁって(笑)。そのくらい単純で良いと思う。作品なんて感じるか感じないかだと思うし。


さておきそんなわけで明日、明後日、明々後日?くらいから「www」をはじめたいと思います。


*写真は最後のページ。ピカソがトーネットに座り笑っている写真。文字が色々な言葉で「愛をこの書にささぐ」 あなたはステキすぎます。。