www_069_international watch company
人の腕時計は、気にしないと気にならないけど、気にしはじめると妙に気になる。今までたまたま見かけたところでは、コンスタンティン・グルチッチはIWC、深澤直人はグランドセイコー、ジェームス・アーヴァインはユンハンスのマックス・ビルの、吉岡徳仁はパネライ、ロス・ラヴグローヴはシャネル、とかとか。ジャスパー・モリソンはカシオのデジタルを愛用みたいな話があるけど、今はRADOの自作のモデルなんでしょうか。またはmujiの自作の?
個人的には季節柄ブレスの腕時計が欲しい、でも現行品はどれも大きくて自分の腕には違和感が、しかしユーズドでブレスはめったに見ない、と思いつつ、そういえばと思い当たったのが60年代頃のinternational watch company。今のIWCロゴのに比べて一回りは小さいし、ブレスもたまに見かける気がする、探すとそれなりに安くあるかも・・・と乗り気になったりならなかったり。ゴージャスでもないけど安っぽくもなく、希少価値もあるのかないのかよくわからない感じもちょうどいいかも。というか結局はデザインとして好きなんだけど。
あとはスイスのメーカーなのになぜかinternational watch companyっていう名前もちょっと渋い。実用ベースに装飾のないデザインを作り続けているあたり、やっぱり時計におけるインターナショナル・スタイルを追求、ということなんでしょうか。たぶん違うけど。
と、ある意味でスイス・ネタ3連発でした。tt