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デザインという言葉は意味合いが人それぞれでおもしろさでも難しさでもありますが、以前のEsquireのグラフィックデザイン特集にあったブルース・マウのデザインの考え方が、個人的には広義のデザインの捉え方としてしっくりくる。その考え方に沿ってみるとGマークの選考基準も納得できる気がしてきたり。

「デザインは、我々が生きていくために必要なすべてのことを考える方法であり、我々に生き方の再考を促してくれる」
「デザインは見えないところにあって、あらゆる事物は実はデザインされている」
「問題を解決するためにデザインがあるんじゃない。新しいアプローチを提案するためにデザインがあるんだ」

いい特集だったなと思います。だってブルース・マウの「マッシヴ・チェンジ」の展覧会カタログは英文を読んで理解するのは無理。ただしヴィジュアルから迫力は伝わる。そしてこの図はわかりやすい。after t